みなさんこんばんは。Dr.小柳
先日のブログで少し触れましたが、本日講演させていただきました。
講演
今回、県内の小児科医が対象の研究会の講師を依頼されました。
「アレルギーに関することなら何を喋っても良い」とのお題を頂戴し、逆に困りました(⌒-⌒; )
結構大変でした
一般的な学会発表は7〜10分ほどで、スライドの枚数としては10枚程度を用意します。
今回は『講演』ですので、1時間程度のお時間をいただきました。1時間喋り続けるとなると、50〜60枚程度のスライドを用意する必要があります。
パワーポイントでスライド作成をするのですが、スライド1枚あたり5〜10分程度の時間がかかります。50枚用意するとしても単純計算で300〜500分、スライド作成だけでも6〜8時間の時間がかかります。さらに、内容に関する資料集めにも数時間かかります。
準備だけでもなかなか大変でした。
食物アレルギーのお話
今回は食物アレルギーのお話をさせていただきました。内容を一言で表すならば『食物経口負荷試験のコツ』でしょうか。(なんか偉そう・・・)
普段、”食物経口負荷試験を行う際に考えていること”をまとめて発表いたしました。今回の講演はオンライン講演だったので、聴衆が目の前におらず、リアクションがないので少し話しづらかったです。
食物アレルギーの診療をしている先生方にとって今回の講演が少しでもプラスになれば幸いです。Dr.小柳
文責; 小柳貴人(医学博士・アレルギー専門医 ・小児科専門医)
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