みなさんこんにちは。
今日から学会参加しています。
日本アレルギー学会 学術大会
皆様、クリニック臨時休業でご迷惑をお掛けしております。
今日から、『日本アレルギー学会 学術大会』に参加のため、東京に来ています。
2年半ぶりの学会参加
学会を現地参加するのはなんと約3年ぶり!
新型コロナが流行してから、ほとんどの学会(医者の勉強会)がオンラインで行われていたため、パソコンで試聴する方式でした。
自宅から気軽に参加できるものの、“全く勉強になりません!”
なぜなら、『1ヶ月くらいの期間中にいつ視聴しても良い』という方式だったので、「後でいいや」という気持ちになり、結局視聴せずに期間が終了してしまうということが起きてしまいました。
さらに、視聴しても他の仕事が気になってしまい、「ながら視聴」をしてしまい、全く頭に入ってきません。
“学会は現地参加じゃないと全力で勉強できない” という結論に達しました。
というわけで、まだ新型コロナが終わったわけではありませんが、全力でアレルギーの勉強をするため、現地参加しています。
ハイブリッド形式
今回の学会は「現地参加」「オンライン参加」どちらもOKのハイブリッド方式です。
現地参加のみだった頃と比べ、参加者はおよそ半分程度。座席にも余裕があります。
以前は人気のあるテーマだと座席が足りずに『立ち見』が発生するほどだったので、快適です。他の人と距離が離れており、感染の心配も少ない。
でも、知り合いの医師があまり参加していなくて寂しいですね・・・
めちゃくちゃ楽しい
久々に現地で学会発表を聴きましたが、めちゃくちゃ楽しい。夢中になって聴いていました。
まだ1日目ですが、とても参考になる知識をいっぱいゲットしました。日々の診療に役立てることができそうです。
学会は明後日まで。
全力で学んで帰りますね!
包帯販売のサンプルなんだけど、ちょっと不気味…
今回の学会で学んだ『アレルギー界の最新知識』はこのブログで紹介していきますね!
文責; 小柳貴人(医学博士・アレルギー専門医 ・小児科専門医)
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