院長の日記

こども急患センター

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Dr.小柳

みなさんこんにちは。
今日は急患センター勤務です。

中越こども急患センター

中越地区(主に長岡市、見附市、小千谷市)で夕方〜夜に具合の悪くなったお子さんを診察してくれる施設です。
病院勤務医・クリニック開業医の小児科ドクターが交代制で勤務しています。

私は月1〜2回程度勤務させていただいております。

病院救急外来の負担を軽減する重要な施設

こども急患センターには入院設備はなく、基本的に救急車で運ばれるような重症患者には対応していない施設ではありますが、夕方から夜に具合が悪くなったお子さんを診察することで『病院の救急外来の負担を軽減する』という重要な役割があります。

ピークの頃と比べると少子化やコロナ禍で受診患者数はやや減ってはきているようですが、中越地区の夜間の医療を担う、なくてはならない施設です。

リセット

現在、私のクリニックはアレルギー患者さんの割合が非常に高くなっているため、”普通の風邪” を診察する機会が少なくなっています。

こども急患センターで勤務することで、”小児科医” として気持ちをリセットできる気がします。

今後も中越地区の夜間医療に少しでも貢献できるよう、頑張りたいと思います。

文責; 小柳貴人(医学博士・アレルギー専門医 ・小児科専門医)

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