みなさんこんにちは。
みなさんは犬・猫などのペットを飼っていますか?
ペットアレルギーは思っているよりも多い
近年、ペットを飼っている人は増えているらしいです。コロナ禍でペットを飼う人が更に増えたのではないかとも言われています。
犬アレルギーや猫アレルギーなどの『ペットアレルギー』で困っている人から相談を受けることも多いのですが、実はペットを飼っている人でアレルギー血液検査(特異的IgE検査)を行うと結構な割合で異常値が出ます。
「検査で異常値が出たらアレルギー体質あり」と一概には言えないのですが、”犬や猫と遊ぶとわずかな眼のかゆみや鼻詰まりなどの症状が出る” のに、ほとんど気にしていない人が結構多いようです。
これもペットの可愛さの為せる技かもしれません。
『犬・猫アレルギーがある』ことを認めたら可愛いワンちゃんネコちゃんと離れないといけなくなるかもしれないですものね・・・
生まれたときから一緒にいるペットはアレルギーになりづらい(かも)
医学誌『PLOS ONE』2018年12月19日号に、「早い段階でペットに触れていれば動物アレルギーのリスクが低下する」という論文が発表されました。なかなか興味深い研究結果です。
この論文以外にも、『生まれたときから一緒にいるペットはアレルギーになりづらい』ことを示唆する研究がいくつかあります。(まだデータとしては不足しているので鵜呑みにするのは危険です)
実際に外来でアレルギー診療していても、そのような傾向があるように感じています。
ひどい症状でも我慢して飼っている人も・・・
ペットアレルギーで強い症状が出る人でも、症状を我慢して飼っている患者さんがいらっしゃいます。
医者としては複雑な心境なのですが、本人が「どんなに辛くても離れるのは無理」とおっしゃるので、お薬を服用しながら ”ペットとの適切なふれあい方” の指導をさせていただきました。
ペット可愛いですよね。
「ももちゃん」最新画像
『ペットアレルギー』でお困りの方、ぜひご相談ください。
文責; 小柳貴人(医学博士・アレルギー専門医 ・小児科専門医)
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