
みなさんこんにちは。
今日は花粉症関連のニュースです。
元記事
【速報】花粉症被害軽減へ花粉発生量を30年で約半減へ 政府関係閣僚会議で対策全体像まとまる(Yahoo!Japanニュース)
まずは↑のリンクを御覧ください。
▼スギの人工林の伐採規模を現在の年間およそ5万ヘクタールからおよそ7万ヘクタールへと拡大し、人工林の面積を10年後に2割程度減らす
▼花粉の飛びにくい苗木の生産を拡大し、10年後に苗木全体の9割以上とすることなどを盛り込んだ「林業活性化・木材利用推進パッケージ」を年内に策定する
▼AIなどを用いた詳細な気象データを提供し、民間事業者による花粉の飛散量予測の精度を高める
▼舌下免疫療法の普及に向けて、治療薬の生産量を今の4倍とする
日本政府が国内で増え続けるスギ花粉症への対策に本腰を入れ始めたようです。
増え続けるスギ花粉症患者
近年、スギ花粉症患者数は増加の一途をたどり、『日本国民の3人に1人以上が花粉症持ち』という時代となりました。そう遠くないうちに『2人に1人以上』になってしまうかもしれません。
花粉症が命に関わることはほとんど無いですが、これだけ多くの患者さんがいると医療費も馬鹿になりません。
日本は財政難が続いており、社会保障費を少しでも軽減できるように、”スギ花粉症対策” に本腰を入れ始めたのかもしれません。
生態系への影響
今回の施策には「スギ林の伐採」「花粉の飛ばないスギの植樹」が盛り込まれています。
個人的な意見ですが、”急激な伐採” や ”遺伝子操作した木の植樹” などにより、生態系への影響が出るのではないかと心配しています。
二酸化炭素などの温室効果ガスの問題もあり、むやみに木を伐採するのはどうなんだろう・・・と思ったりします。舌下免疫療法など、自然に影響を与えない施策に重点を置いてほしいなと思います。
文責; 小柳貴人(医学博士・アレルギー専門医 ・小児科専門医)
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