みなさん朗報です!
院内土足のメリット・デメリット
当クリニックは土足のまま院内に入っていただけます。
小さなお子さん連れの方にとって、狭いクリニックで入口での靴の脱ぎ履きが大変だと思い、少しでも労力が減るようにと考えてそのようにしました。
メリット
院内土足にした結果、「ベビーカーのまま診察室まで入ることが可能」「他人に靴を間違われる恐れがない」など、良いことがたくさんでした。
デメリット
もちろんデメリットもあります。「床が汚れやすい」「雨の日の水滴対策が大変」「ベンチに座る=床に座れない」などの問題点がありますが、クリニックスタッフとロボット掃除機が毎日綺麗にお掃除しており、定期的に業者さんの大掃除が入るため、清潔な院内を保つことができています。
ベンチの問題点
診察待ちの間、ベンチに座って待っていただくのですが、赤ちゃんを抱っこした状態で来院された方が書類記入などをする際に ”赤ちゃんを一時的にベンチの上に寝かせる” 場面が見受けられました。
高さ40cm程度のベンチですが、赤ちゃんにとっては頭部外傷の危険のある高さです。少しでも目を離すと転落の恐れがあります。
そのためどうしたら転落のリスクを減らせるかずっと悩んでいました。
『ベビーベッド』設置
その答えとして、ベビーベッドを待合室に常設することにしました。
抱っこしている赤ちゃんを一時的に寝かせることのできるスペースが完成しました!
健診時には『お着替え台』にも
このベビーベッド、「お着替え台」も設置できます。ガッチリフレームに固定されているので安心です。
お着替え台は乳幼児検診の時に使用する予定です。今まで乳幼児検診の際にお着替えする場所がやや足りなかったので活用できると思います。
あくまでも簡易ベッドですので、書類記入時などの短時間利用を想定しています。ご利用の方はスタッフにお声がけください!
文責; 小柳貴人(医学博士・アレルギー専門医 ・小児科専門医)
コメント