昭和レトロ

夏季休暇最終日

夏季休暇をいただき、かかりつけ患者様には大変なご迷惑をお掛けしています。申し訳ありません。

休暇最終日は、妻・娘のリクエストで昭和レトロの商店街、『沼垂テラス商店街』に行ってきました。（コロナ禍とはいえ、とても渋いチョイスです。。。）

沼垂テラス商店街

新潟市中央区の信濃川河口近くにある、古くからの町「沼垂（ぬったり）」。特徴的な名前のこの町で、もともと市場として使われていた長屋を改装し、昭和レトロな町並みを残しつつも新しく生まれ変わったのが『沼垂テラス商店街』です。
2010年から少しづつお店がオープンしはじめ、2014年に店舗全体を管理する事務所が開設。その後、続々とお店が増え、2015年春にはついに、旧沼垂市場のすべての長屋が店舗として開業することになりました。
〜沼垂テラス商店街 公式ページより〜

沼垂地域が新潟市の中でも歴史のある地域であることは知っていたのですが、目的地として行ったのは初めてです。

古い長屋にこぢんまりとした商店が連なっており、計二十数店舗の雑貨屋・喫茶店・飲食店で成り立っています。

目的はこれだった！

私はこの商店街の存在すら知らなかったので、突然「行きたい」と言われビックリしました。

実際に行ってみたら、昭和レトロな街並みでとても素敵だったのですが、どうやら妻・娘の “目的” はこれだったようです。

【沼ネコ焼】

米粉モチモチ生地の中に、あんこ・クリーム・チョコなどが入った、沼垂テラス商店街の名物お菓子です。

生地が米粉からできているため、餅に近い味わいで、とても美味しかったです。大福が好きな人はきっと気にいるはず。

楽しかったです

妻・娘のリクエストがなければ、存在すら知らなかったと思います。

古い街並みって、なんだかいいですね。

コロナ禍が酷い状態になってきているので、今までのように 有名テーマパークのような“超人気スポット” の人ごみに突入するのではなく、“隠れた名所” を発見するのも良いかもしれませんね。

文責； 小柳貴人（アレルギー専門医 ・小児科専門医）