にゃっほー
にゃほー。
ついに始まったよ!
食物経口負荷試験
食物経口負荷試験とは
食物アレルギーで「原因食品は何か」「どのくらいの量を食べると症状が出るのか」を判断するために行う検査が『食物経口負荷試験』です。
方法は、”原因食品を医師・スタッフの前で摂取してもらい、症状が出るかどうか観察する” 、以上です。
万全の体制で行う必要がある
やり方はメチャクチャ単純ですが、検査により具合が悪くなる可能性があるため、相当慎重に行う必要があります。
開業直後は余裕なし
クリニック開業直後から数多くの方に来院いただき、通常診療だけでいっぱいいっぱいでした。電子カルテなどの各種システムに慣れていなかったのも時間がかかる要因でした。
そんな中、院内で具合が悪くなる可能性がある『食物経口負荷試験』を行う余裕は全くありませんでした。
やっと体制が整いました!
6月に入り、通常診療の流れがつかめるようになりました。院内での急変にもしっかりと対応ができるようになったと判断し、先日から当院での食物経口負荷試験を開始しました。
必要性の高い方から順番に
食物経口負荷試験を行いたかったけれど、クリニック開業が重なってしまったために、しばらく延期させていただいた方が数名いらっしゃいます。
まずはその方々から順番に食物経口負荷試験を進めていきます。
大変長らくお待たせしました。週1回、木曜日午前中に食物経口負荷試験を定期的に行います。食物経口負荷試験が必要な方には通常診察の際にお声がけしますね。Dr.小柳
文責; 小柳貴人(医学博士・アレルギー専門医 ・小児科専門医)
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