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『急性外来予約』に関する お願い

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Dr.小柳

みなさんこんにちは。
今日はちょっと『お願い』があります。

予約枠がいっぱい

先日もお伝えしましたが、昨秋からたくさんの受診予約をいただいており、常に予約枠がいっぱいの状況が続いております。

特に慢性外来の予約枠は向こう1週間の予約枠が全て埋まっている状況でして、「初診なんだけど、今日診察してほしい」や「定期薬が足りないので今日かかりたい」といった方の対応が困難な状況です。

特に定期受診をされている方は、定期薬がなくなる時期を見計らって早めにご予約をお願いいたします。

急性外来は『急性症状』の方のみご予約ください

慢性外来に定期通院されている方が、”慢性外来の予約枠がいっぱいだから” という理由で当日もしくは前日に『急性外来枠』にご予約される方が散見されます。

『急性外来枠』が症状が安定している慢性患者さんで埋まってしまうと、当日に発熱や咳き込みなど困っている患者さんが受診することができなくなってしまいます。

そのような理由から、『急性外来枠』へのご予約は基本的に現在症状がある方のみに限定させていただきます。定期通院されている方が、いざ具合が悪くなった時に対応するため、皆様のご協力をお願いいたします。

急性外来受診時に「ついでに定期薬を処方してほしい」について

風邪症状などで『急性外来』を受診した際に、「いつも飲んでいるアレルギーの薬がほしい」や「ついでに保湿剤、塗り薬を処方してほしい」といったご希望を多くいただいております。

『慢性外来』を定期受診された時であれば、症状に合わせて1〜2ヶ月分を処方しておりますが、『急性外来』を受診された場合は “いつもの定期薬” の処方は1〜2週間分のみ限定して処方させていただきます。飲みきる前に必ず『慢性外来』を受診してください。

急性外来予約枠が慢性疾患の方で埋まってしまわないようにするための対応ですので、ご理解いただければと思います。

文責; 小柳貴人(医学博士・アレルギー専門医 ・小児科専門医)

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