みんな〜!すっきり目覚めてる? 今日は『光目覚まし時計』の紹介だよ!
光目覚まし時計
私は数年前まで普通のアラーム音やベル音で起こしてくれる目覚まし時計を使っていました。『爆音ベル』の目覚まし時計も使ったことがありますが、毎朝ものすごい爆音で ”口から心臓が飛び出す” くらいの衝撃を与えられて起こされていました。時間通りに起きれますが、本当に不快で、1日嫌な気分で過ごしていたように思います。
かといって『小さなアラーム音』や『爽やかな音楽』だとスヌーズにして ”二度寝” してしまう。「気持ちよく目覚めたいなー」とずっと思っていたのですが、ついに見つけました。光目覚まし時計!
約2年前から使用していますが、毎朝スッキリといい気分で起きられる(注;深夜に病院に呼び出された日は除く)ので、光目覚まし時計はとってもおすすめです。
音ではなく光で起きるメリット
そもそも動物は光で目覚めるのが自然
人間は夜になるとメラトニンというホルモンが多く分泌されて眠くなります。朝起きるとセロトニンという神経伝達物質が多く分泌され、脳が覚醒していきます。朝日のような強い光をまぶた越しに浴びると、体が朝であることを認識し、セロトニンがスムーズに分泌され、スッキリと目覚めることが可能になります。
一方、音で起こされた場合は、セロトニンの分泌がスムーズではなく、起床後もしばらくはボーッとした状態になりがちです。
体内時計のズレを治せる
人間本来の体内時計はおよそ25時間と言われています。太陽光を全く浴びない生活をしていると、1日1時間ずつ体内時計はズレていきます。日光を全く浴びないと数日で体内リズムは昼夜逆転状態になってしまうのです。
毎朝強い光を浴びることで、この体内時計がリセットされ、1日24時間に合うように体内リズムが調節されます。
幸せ気分になれる
朝に強い光を浴びると、体内でセロトニンという物質が多く分泌され、すっきりと目覚めることができるのですが、セロトニンは別名『幸せホルモン』と呼ばれています。
光で起床するとセロトニンが多量に分泌され、穏やかで爽快な気分になれます。
『光目覚まし時計』を実際に2年間使用した感想
- 起きられないと困るので、光の15分後に音を鳴らす設定にしているが、光だけで目覚められる日が多い
- 二度寝は全くなくなった
- アラーム音やベル音で起きるのと比べ、スッキリ気持ちよく起きられる
- しっかりと深く眠れている(気がする)
いよいよ ”怪しい通信販売の口コミ” みたいになってきましたが、本当ですw 今後一生『光目覚まし時計』を使用すると思います。
私が使用しているのはコレ
- 時間に合わせて徐々に明るくなります
- 光だけでなく、音も鳴らすこともできます(小鳥のさえずりがお気に入り)
- 明るさや音量はかなり細かく調節できます
- ダブルアラーム機能、スヌーズ機能
- おやすみライト機能(だんだん暗くなって消灯)
- FMラジオ(使ってない)
買った当時は3500円くらいだったと思います。
今はもっと高性能の「高級光目覚まし時計」や、「格安の粗悪品」など、同様の光めざまし時計が多数存在します。最新機種についてはあまり詳しくないので、『光目覚まし時計』で検索して調べてみてください。私の使用している機種よりも、もっと良いものが出ていると思います。
注意点
私にはとっても合っていましたが、光では全く目覚められない人もいるようです。こればかりは使ってみないと分かりません。
徐々に明るくなる機種がオススメ。急に眩しいのはおそらく不快。
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フクロウはね・・・夜行性なんだよzzz
文責; 小柳貴人(アレルギー専門医 ・小児科専門医)
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