メリークリスマス!(調べたら25日まで使って良いみたい。)
クリスマス〜年末年始って、めちゃくちゃ食べますよね?よね?
そんなあなたのために、今日は13キロ痩せた話(続編)です。
以前、このブログで『私が”健康のために” 13kg痩せた話』を紹介しました。その後、このブログを読んでいる複数の方から、「どうやって痩せたの?」とか「もうちょっと詳しく知りたい」などのリクエストをいただいたので、続編を書きたいと思います。
ダイエット前の状況
まずは現状ですが、ダイエット前から13kg痩せた状態(身長171cm、体重65kg前後、ほぼ標準体重)を半年以上キープしています。
痩せてやっと標準体重になったので、ダイエット前が「肥満状態」です。コロナ禍で運動不足だったり、外出の機会も減って『食』に走ったのも影響したのですが、コロナ禍で太った一番の原因が「バナナミルク」です。
小型のジューサー(ミキサー)を手に入れたのをきっかけに、「バナナ1本+牛乳200ml」のバナナミルクを毎日飲んでいました。たぶん1ヶ月くらい。
もともと体重を測る習慣がなかったので、太ってきたことに全く気付かず。年1回の職場健診で前年より7kg程度太ったことが判明しました。なんとなくズボンがキツくなってきていたけれど、気にしないようにしていました。
ダイエット開始のきっかけ
体重が増えたこともショックでしたが、健診で肝機能異常(脂肪肝)を指摘されたのがかなりこたえました。「肝機能異常を来すような脂肪肝は放置すると肝癌などの原因になる」ことを知っていたからです。
クリニック開業を控え、生命保険等の見直しなどをしていた私は焦りました。「このままでは保険料が高くなってしまう。」と。
まあ、保険料はともかく、今後クリニックを運営する上で、院長の健康が一番重要です。2021年1月、『健康になる』ため&『脂肪肝を解消するため』にダイエット(主に内臓脂肪を減らす)決意をしました。
「体重を減らしたい、痩せたい、モテたい」という意図は全く無く、「健康になりたい」
ダイエット(内臓脂肪を減らす)方法
ダイエット方法は以前のブログでちらっと紹介したのですが、簡単に言うと『糖質制限+運動』です。
でも、肝心なところを紹介していませんでした。
この本!
これを読んで『内臓脂肪を減らすためのコツ』を学んでからダイエットを開始したわけです。
長くなってしまったので、本日はここまで。本の内容については明日に続きます。
文責; 小柳貴人(医学博士・アレルギー専門医 ・小児科専門医)
コメント