アトピー性皮膚炎

乾癬

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にゃっほー

にゃほー!
今日のタイトルの『乾癬』って何??

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Dr.小柳

当院はアトピー性皮膚炎の診療に力を入れていますが、アトピーの診察に来られる方の中に、たまにですが『乾癬』の方がいらっしゃるようです。

乾癬

どんな病気?

乾癬は慢性的な皮膚の炎症疾患です。「かんせん」と読むことから「感染性」と誤解されることがありますが、他者へ感染することはありません。症状は個人により異なり、頭皮やひじ、ひざなど刺激を受けやすい部位に炎症が出やすいとされています。赤い発疹の上に銀白色のフケがくっつき、ポロポロとはがれるのが特徴です。

原因

様々な研究がされていますが、乾癬になる原因ははっきりとはわかっていないようです。

もともとの体質に感染症やストレス、薬剤などの外的要因が関与するようです。

好発年齢

20歳代から40歳代に発症することが多いようです。

小児期に発症することは少ないようですが、先日受診された患者さんで10歳前後で発症された方がいらっしゃいました。

治療

外用療法

「ステロイド外用薬」や「ビタミンD3外用薬」などを使用します。保湿剤も併用することがあります。

光線療法(紫外線療法)

皮膚に紫外線を当てて過剰になった免疫反応を抑える治療法です。主に皮膚科で行われる治療法です。当院ではできません。

内服療法

「ビタミンA誘導体」、「免疫抑制剤」、「抗ヒスタミン薬」、「抗菌薬」などが使用されます。

生物学的製剤

炎症に関わるサイトカインをピンポイントで抑制します。副作用も少なく効果的ですが、高額な注射薬または点滴であり、上記治療で効果がない重症の方限定の治療法です。

アトピー性皮膚炎の診療を希望されて来られた患者様の一部に『乾癬』が紛れ込んでいます。小児でも発症することがあり、アトピー性皮膚炎との鑑別が重要です。

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Dr.小柳

クリニック開業後もいろんな勉強をさせていただいております。ありがとうございます。

文責; 小柳貴人(医学博士・アレルギー専門医 ・小児科専門医)

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